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転スラ七曜の老師は最後どうなる?黒幕の正体と目的をネタバレ

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アニメ

転スラアニメ第57話の最後でついに黒幕「七曜の老師」が現れました。

彼らは自分が直接手を下すことなく、魔王リムルを利用してヒナタを消そうと画策した人物。

(その後そんな事言ってられなくなりますが)

ヒナタが重傷を負った場に現れた意図は何なのでしょうか。

彼らはこのままリムルたちの脅威となるのか。

それとも誰かにやられてしまうのか?

今回は転スラ3期の黒幕、「七曜の老師」たちが最後にはどうなってしまうのかネタバレで解説します。

 

転スラ七曜の老師の最後とは(ネタバレ)

※今回の記事は転スラアニメ勢の方にとっては思いっきりネタバレです!

結論からお伝えすると、七曜の老師たちの最後は「死」です。

消滅です。

なぜか。

それは、七曜の老師と同じくリムル、ヒナタの元に現れた神ルミナスによって処刑されたから。

詳しく説明していきます。

 

〇七曜の老師の出現

重傷を負ったヒナタを、リムルはポーションで回復させようとしますがヒナタには効果がない。

ヒナタには魔法しか効かず、聖騎士たちが慌てて回復魔法をかけようとしたところ-

七曜の老師(2人)が現れます。

ヒナタは神ルミナスの意思に背き重大な法令違反を犯した。

よってヒナタを始末しに来た、と告げる七曜。

リムルは、まずヒナタを助けるから邪魔をするなと言いますが七曜は譲りません。

副団長のレナードは最初からヒナタを殺害するつもりで自分を欺いたなと七曜を糾弾。

すると同僚のギャルド(56話でレナードが違和感を感じていた人物)が突然レナードを剣で突き刺し、こう叫びました。

「貴様こそがヒナタと共謀し我らを欺いた逆賊だ」と。

どちらの言っていることが正しいのかわからず動揺する聖騎士たち。

 

〇ファルムス王国にいた七曜(3人)をディアブロが殲滅

ファルムス王国に出向いていたディアブロからリムルへ思念の伝達が入ります。

「レイヒムを殺したのは七曜の老師である」と。

そして、いま目の前に三匹の七曜がおり、活かしておくのは害悪」と告げます。

七曜の老師がレイヒム殺しの犯人である証拠を用意できる。

リムルはディアブロのこの言葉を聞き命令しました。

「駆逐しろ」

 

〇神ルミナス登場

リムルは七曜がヒナタを始末したがっていることを確信します。

そして、ヒナタがリムルをかばった際。

ヒナタは剣から放たれた光線に貫かれたように見えましたが、その光はギャルドの板方向から出ていたことをリムルは気付いていました。

おそらくギャルドは七曜の手下か七曜本人。

リムルの推察通り、七曜はギャルドに扮していました。

すっかり本性を見せた七曜の老師たち(2人→3人)は、その場にいる全員を抹殺しようとします。

しかし、リムルは七曜たちの放った大技を犠牲にしたはずのベルゼビュートで吸収。

(ベルゼビュートはラファエルさんがバックアップしていました)

結果はリムルたちの勝利。

すると七曜は手のひらを返したようにリムルにすり寄ろうとしますが・・

突如巨大な扉が出現。

中から神ルミナスと法皇ルイが現れます。

 

〇ヒナタ復活

ルミナスはヒナタの元に寄り

「リザレクション(心臓よ蘇生せよ)」を唱えました。

見事ヒナタの傷は回復、意識を取り戻します。

 

〇七曜の老師の最後

まさかのルミナスの出現に大いにうろたえる七曜たち。

懸命に言い訳を述べますが、ルミナスには届かず。

気が遠くなるほど長い間忠誠を誓った人から放たれた言葉は「死罪」でした。

七曜たちはルミナスの唱えた「デスプレッシング(死せる者への祝福)」により一瞬のうちに消滅してしまったのです。

 

転スラ黒幕「七曜の老師」の正体とは

七曜の老師は仙人級の7人で構成されています。

日曜師 (グラン)
月曜師 (ディナ)
火曜師 (アーズ)
水曜師 (メリス)
木曜師 (サルン)
金曜師 (ヴィナ)
土曜師 (ザウス)

その正体にはいくつもの顔がありました。

・元々は人間
・伝説的な英雄
・神聖法皇国ルベリオスの大幹部
・西方聖教会の最高顧問

 

転スラ黒幕「七曜の老師」の目的とは

七曜の老師たちの目的、それはただ一つ。

神ルミナスの寵愛を受けること。

ただそれだけでした。

自分たちがルミナスの一番でありたかったのです。

七曜の老師たちは、元々ルミナスの「ラブエナジー(愛の接吻)」という技でエネルギーを与えてもらっていました。

そうすることで老いることなく力を保てていたのです。

このエネルギーの授与は、最初こそ週一度のペースで行われていましたが、だんだんとその間隔があくように。

そして気付けば最後に愛の接吻を受けたのは100年以上も前になっていたのです。

ルミナス様、完全に忘れていたようです・・。

しかし、彼らはずっと待ち焦がれていたのです。

でもそれが手に入らなくて、自分たちよりルミナスに愛されているように見えるヒナタが妬ましかった。

ただ、そうは言っても・・七曜たちはやり過ぎてしまった。

自分たちが持っていた利権や利益に固執し、若手の成長を阻みあろうことか殺害まで企てた。

ルミナスとて、許容するわけにはいかなかったのですね。

 

七曜の老師たちが行った暗躍

最後に七曜の老師たちがヒナタやリムルに何をしてきたのか、整理してみましょう。

①レイヒムが持ってきたリムルの伝言水晶を細工。

そもそもリムルはヒナタとの話し合いを望んでいました。

そのため水晶には「話し合いたい。そのうえでどうしてもダメならケリをつけてやる」と伝えたのです。

それを七曜が「ケリをつけてやる。俺とお前の一騎打ちでな」の部分だけを切り取ってヒナタたちに聞かせた。

それによってヒナタは違和感を覚えながらもリムルが自分と戦う気でいると誤解してしまったのです。

そして少数の部下を連れてテンペストへ向かうことに。

その頃、リムルはリムルでヒナタが武装してこちらに向かっていると知り困惑します。

「話し合いたい」と伝えたのに、ヒナタにその意思は全くないということなのか?と。

 

②レイヒムの殺害

西方聖協会の大司教レイヒムを殺害し、その犯人をディアブロに仕立て上げた。

そうすることでディアブロと、ディアブロ討伐に動く神殿騎士達をぶつけることができる。

魔王リムルの手下である悪魔をこれで消すことが出来れば七曜にとって一石二鳥です。

ただ、七曜が騎士達を派遣させファルムス王国で起こっている内乱に介入しようとしたのには理由があるようです。

それはまた別のネタバレになりますので、ここでは触れずにおきますね。

 

③副団長のレナードをそそのかし聖騎士たち100人をリムルの元へ送り込んだ。

七曜はレナードにこう諭しました。

ヒナタが魔王ヴァレンタインと繋がっていた。

さらにヒナタは魔王リムルとも繋がろうとしている、と。

ヒナタが本当に魔王と繋がっているのか確認するためにも、リムルを討て。

ヒナタがリムルに操られている可能性があると。

七曜の目的はリムルとヒナタの和解を阻止し、二人を対立させることです。

ヒナタが大勢引き連れテンペストに乗り込んだとなれば、リムルとの戦闘は必至。

そのうえでヒナタが死ねばよし、死ななくてもリムル戦で弱ったところにとどめを刺せばよしと考えていました。

 

④ヒナタに渡した剣に細工(老師の判断でいつでも破壊させられるように)

リムルの攻撃がヒナタに命中したタイミングで剣を破壊。

リムルにヒナタを殺させるつもりでした。

結果ヒナタが思ったよりも早く剣を手放してしまったため、最後は力を使い果たしたリムルを目掛け剣を飛ばしたのです。

かつ、ギャルドに扮した七曜の一人がレーザーで攻撃を行っていました。

 

まとめ

今回はネタバレで転スラ七曜の老師たちが最後はどうなったのかをお伝えしました。

転スラは出てくる人物も多く、それぞれ背景も複雑なのでうっかりすると誰が何やら何してたやら、わからなくなりますよね。(わたしだけ?)

七曜の老師については、少し切ない?最後でした。

やらかした事が大きすぎて見過ごすことはできないけれど、本音のところはルミナスの愛がほしかっただけ、というね・・。

が、七曜の老師、実はまだ1人残っているんですよね。

ディアブロにやられたのが3人、ルミナスにやられたのが3人。

七曜は全員で7人ですのであと1人残っているんです。

この残った1人が今後どんな関わりを見せるのか・・

どんな結末を迎えるのか。

きっとすぐ皆さんもすぐ目にするでしょう。

ますますこれからの転スラが見逃せませんね!

 

 

 

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