猫のフェルト状毛玉はバリカンで刈れる?おすすめアイテムと注意点

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ペット
猫の飼い主さんにとって、毛玉の問題は避けられない悩みの一つです。
特にフェルト状に固まった毛玉は、ブラッシングだけでは取り除くことが難しくなります。
そんな時に頼りになるのがバリカンです。
フェルト状に固まってしまった毛玉は、バリカンで刈ることができます。
ただし、バリカン選びが重要です!
本記事では、猫ちゃんに負担をかけずにトリミングできるバリカン選びのポイントをお伝えします。
お家でトリミングが出来ると、毛玉ができたらすぐに取ってあげられますよね♪
さらにこまめにカットしてあげることで毛玉自体もできにくくなります。
ぜひこの記事を参考に自宅トリミングに挑戦してみてください!

 

1.モーターの性能

強力なモーターはスムーズなカットが出来て、猫ちゃんの負担をかけません。

人間用のバリカンでもそうですが、モーターが弱いと回転力が弱いので毛が絡まりやすくなります。
途中で引っかかって猫ちゃんが痛がってしまわないように、ここは注力したいところですね。

2.安全刃

こちらもトリミング中に誤って猫ちゃんを傷つけてしまわないように、安全仕様になっていると安心です。
ただ、長さを調整するアタッチメントを取り付ける場合はそれほど気にしなくても大丈夫。

 

3. 静音設計

音が大きいと猫ちゃんがビックリしてしまいます。
毛玉を取ってあげるにもトリミングをするにも、まずは膝の上で大人しくしてもわらなければ始まりません。
モーター音が静かであることは、猫ちゃんのストレスを減らしてトリミングをスムーズにする大きなポイントです。

4. 付属のアタッチメント

猫ちゃんの毛の長さに合わせて対応できるアタッチメントが付いていると便利です。

 

5. 使いやすさ

軽くてコンパクトなデザインは、細かい部分にも作業がしやすいです。

特に毛玉を取る目的ならコンパクトサイズの方がやりやすいでしょう。

 

これらのポイントを考慮して、ご自分や猫ちゃんに合ったバリカンを選びましょう。

猫のフェルト状毛玉取りにおすすめのバリカン3選

では、先ほどお伝えしたバリカン選びのポイントを押さえた商品を3つご紹介します。

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1. ドギーマン ペット用バリカン

こちらは驚くほどスムーズに切れるのが特徴です。
それは、鋭い切れ味を持つハイカーボンスチール製の刃と、強力なモーターが組み合わさっているから。
また、便利なアタッチメントも付属しています。
軽くて小回りが利くので、全身をカットするのにも適しています。
切れ味抜群の刃が、細かな毛もしっかりキャッチしてくれます。

【商品特徴】
●力強い高性能モーター採用。
●硬質の刃で、切れ味が抜群。毛をしっかりキャッチします。
●3mmおよび6mmのアタッチメントが付属。
●単三型アルカリ乾電池2本で動作。連続使用は20分間可能です。

 

2. WAHL スーパートリム

こちらはなんとプロ仕様!のバリカンです。
その分他の商品より少しお値段は張りますが・・。
高性能モーター搭載でフェルト状の毛玉もスムーズに除去できます。
モーターが良いということはそれだけ早くトリミングが終わるということなので、猫ちゃんへの負担が少ないですよね。

【商品特徴】
1. パワフルモーター
高性能で長寿命のブラシレスモーターを搭載し、安定した切れ味を提供します。

2. コードレスで長時間使用OK
コードがないため、どんな場所でも自由に使えます。
2時間の充電で最大100分間使用可能。

3. 静音設計
振動も少なく音も静か。
そのため猫ちゃんを怖がらせることなく使用できます。

4. NRP5750のハイスピード
1分間に5750回も回転するハイスピード設計。
これだけ回転数が多いとスムーズに素早くトリミングが可能です。

3. ペットトリマーα

こちらの商品はプロのトリマーさんが監修し、トリミングマニュアルが付いているのがポイントです。
カスタマーサポートも充実していて24時間相談ができます。
保証もしっかり付いているので、初めてのバリカン購入で不安がある方には安心できますね。

【商品特徴】
1. ペットを傷つけない安全刃
刃の先が丸くなっているので猫ちゃんを傷つけず初心者の方でも安心。

2. コードレスで長時間使用OK
コードがないため、どんな場所でも自由に使えます。
3時間の充電で最大200分間使用可能。

3. 50dbの静音設計
ペット用バリカンの平均稼働音は100db前後が多いのですが、こちらは何と50db。
他社と比べても非常に音が静かなので猫ちゃんを怖がらせることなく使用できます。

4. 4種類のアタッチメント
3mm,6mm,9mm,12mmのアタッチメントでどんな長さの猫ちゃんにも対応できます。

5.水洗い可能
刃を取り外して丸ごと水洗いができます。

 

猫のフェルト状毛玉をバリカンで刈る方法

ここからは実際にバリカンで刈っていく方法をお伝えします。

 

バリカンで刈る際の注意点①

猫のフェルト毛玉をバリカンで刈る際には、いくつかの注意点があります。

まず、バリカンの刃が鋭くないことを確認しましょう。

鋭すぎる刃は猫の皮膚を傷つける恐れがあります。

いきなりバリカンの刃を当てるのではなく、アタッチメントがある場合は取り付けて長めのカットから始めましょう。

その方が失敗も少なく猫ちゃんを誤って傷つけることもありません。

 

バリカンで刈る際の注意点②

次に、猫ちゃんがリラックスしているタイミングを選びましょう。

緊張していると暴れる可能性が高く、怪我のリスクが増えます。

また、バリカンの音に慣れさせるために、使用前に数回スイッチを入れておくと良いですよ。

 

フェルト毛玉のカット手順:クシを使った準備

フェルト毛玉をバリカンで刈る前に、まずカット用のハサミを使って毛玉の大部分を取り除きます。

このとき、ハサミを縦に入れてしまったり、いきなり根元から切ろうとすると猫ちゃんの皮膚も一緒に切ってしまう可能性があるので危険です。

そこでおすすめなのが、クシをフェルト部分に突き刺して、クシから出た部分だけをカットする方法。

これなら猫ちゃんの皮膚を傷つけません。

さらに、この時クシがプラスチックだと突き刺さらないケースやクシが折れてしまうことがありますので、金属のクシを使うことがポイントです。

カットしたら残ったフェルト部分はちょっとずつクシでほぐしてからバリカンで刈るとスムーズです

 

 猫のフェルト毛玉ケアにおすすめのクシ

 

フェルト状になった猫ちゃんの毛玉は、毛が密集しているので目の細かい金グシが最適です。

こちらのクシはプロのトリマーさんも絶賛するほど高性能。

1本に細かい目と粗い目が猫ちゃんの毛の状態に合わせて使い分けることができます。

また、このクシの先端は丸く加工されているので猫ちゃんに刺さる心配もありません。

金のクシってたまにすごい痛いやつありませんか・・。

 

まとめ

猫の毛玉がフェルト状になると、飼い主さんにとっては大変な悩みとなりますよね。
しかし、最初に少し準備をすればバリカンで効果的に毛玉を取り除いてあげることができます。
その準備とは、フェルト状になった毛玉を先にクシとハサミを使ってカット。
そして残ったフェルト部分をクシで少しほぐしてからバリカンを当てるとスムーズです。
愛猫のフェルト毛玉にお困りの方は、ぜひ今回ご紹介した方法やバリカン機種を参考に、実践してみてください。
日常的なケアとアフターケアをしっかり行うことで、猫ちゃんの健康と美しい被毛を保つことができますよ♪


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