1.モーターの性能
強力なモーターはスムーズなカットが出来て、猫ちゃんの負担をかけません。
2.安全刃
3. 静音設計
4. 付属のアタッチメント
猫ちゃんの毛の長さに合わせて対応できるアタッチメントが付いていると便利です。
5. 使いやすさ
軽くてコンパクトなデザインは、細かい部分にも作業がしやすいです。
特に毛玉を取る目的ならコンパクトサイズの方がやりやすいでしょう。
これらのポイントを考慮して、ご自分や猫ちゃんに合ったバリカンを選びましょう。
猫のフェルト状毛玉取りにおすすめのバリカン3選
では、先ほどお伝えしたバリカン選びのポイントを押さえた商品を3つご紹介します。
1. ドギーマン ペット用バリカン
【商品特徴】
●力強い高性能モーター採用。
●硬質の刃で、切れ味が抜群。毛をしっかりキャッチします。
●3mmおよび6mmのアタッチメントが付属。
●単三型アルカリ乾電池2本で動作。連続使用は20分間可能です。
2. WAHL スーパートリム
【商品特徴】
1. パワフルモーター
高性能で長寿命のブラシレスモーターを搭載し、安定した切れ味を提供します。
2. コードレスで長時間使用OK
コードがないため、どんな場所でも自由に使えます。
2時間の充電で最大100分間使用可能。
3. 静音設計
振動も少なく音も静か。
そのため猫ちゃんを怖がらせることなく使用できます。
4. NRP5750のハイスピード
1分間に5750回も回転するハイスピード設計。
これだけ回転数が多いとスムーズに素早くトリミングが可能です。
3. ペットトリマーα
【商品特徴】
1. ペットを傷つけない安全刃
刃の先が丸くなっているので猫ちゃんを傷つけず初心者の方でも安心。
2. コードレスで長時間使用OK
コードがないため、どんな場所でも自由に使えます。
3時間の充電で最大200分間使用可能。
3. 50dbの静音設計
ペット用バリカンの平均稼働音は100db前後が多いのですが、こちらは何と50db。
他社と比べても非常に音が静かなので猫ちゃんを怖がらせることなく使用できます。
4. 4種類のアタッチメント
3mm,6mm,9mm,12mmのアタッチメントでどんな長さの猫ちゃんにも対応できます。
5.水洗い可能
刃を取り外して丸ごと水洗いができます。
猫のフェルト状毛玉をバリカンで刈る方法
ここからは実際にバリカンで刈っていく方法をお伝えします。
バリカンで刈る際の注意点①
猫のフェルト毛玉をバリカンで刈る際には、いくつかの注意点があります。
まず、バリカンの刃が鋭くないことを確認しましょう。
鋭すぎる刃は猫の皮膚を傷つける恐れがあります。
いきなりバリカンの刃を当てるのではなく、アタッチメントがある場合は取り付けて長めのカットから始めましょう。
その方が失敗も少なく猫ちゃんを誤って傷つけることもありません。
バリカンで刈る際の注意点②
次に、猫ちゃんがリラックスしているタイミングを選びましょう。
緊張していると暴れる可能性が高く、怪我のリスクが増えます。
また、バリカンの音に慣れさせるために、使用前に数回スイッチを入れておくと良いですよ。
フェルト毛玉のカット手順:クシを使った準備
フェルト毛玉をバリカンで刈る前に、まずカット用のハサミを使って毛玉の大部分を取り除きます。
このとき、ハサミを縦に入れてしまったり、いきなり根元から切ろうとすると猫ちゃんの皮膚も一緒に切ってしまう可能性があるので危険です。
そこでおすすめなのが、クシをフェルト部分に突き刺して、クシから出た部分だけをカットする方法。
これなら猫ちゃんの皮膚を傷つけません。
さらに、この時クシがプラスチックだと突き刺さらないケースやクシが折れてしまうことがありますので、金属のクシを使うことがポイントです。
カットしたら残ったフェルト部分はちょっとずつクシでほぐしてからバリカンで刈るとスムーズです
猫のフェルト毛玉ケアにおすすめのクシ
フェルト状になった猫ちゃんの毛玉は、毛が密集しているので目の細かい金グシが最適です。
こちらのクシはプロのトリマーさんも絶賛するほど高性能。
1本に細かい目と粗い目が猫ちゃんの毛の状態に合わせて使い分けることができます。
また、このクシの先端は丸く加工されているので猫ちゃんに刺さる心配もありません。
金のクシってたまにすごい痛いやつありませんか・・。