転スラの「ベルゼビュート」は、主人公リムル=テンペストが覚醒魔王に進化した際に得た究極能力の一つです。
転スラアニメ第三期では、リムルがベルゼビュートを犠牲にすることでヒナタのメルトスラッシュを受け、勝利することができました。
それしか方法が無かったんですよね。
しかしベルゼビュートはリムルにとっても非常に重要な大技です。
今後使えないと厳しいのでは?
本当にベルゼビュートは消えて無くなったのでしょうか。
今回はネタバレありで犠牲にしたベルゼビュートがどうなるのか、解説していきます。
転スラのベルゼビュートは本当に無くなる?
#転スラ
今回の衝突に関してのお互いのすれ違い、何とか誤解が解けましたね。本来であれば、数分の対談で済んだものが第三者の介入で大変な事になってしまいましたね。。。
しかも、念入りな工作によってヒナタが致命傷を負ってしまう事態に。
これはリムル激おこ案件ですね(・・;) pic.twitter.com/27BGHvZkqn
— ペンギン (@pengin452375) June 1, 2024
※ネタバレです。
結論から言うと、リムルのベルゼビュートは無くなりません。
復活します。
詳しく解説していきますね。
ベルゼビュートとは
「ベルゼビュート(暴食之王)」は、リムルが持つ究極能力の一つ。
ラファエルが「ムジヒナルモノ(心無者)」と「グラトニー(暴食者)」を統合進化させて誕生しました。
ベルゼビュートの特徴と能力
ベルゼビュートの種類は悪魔系究極能力です。
この能力は、あのギィ・クリムゾンにさえ「最も強いとされる究極能力の一つ」と言わしめたものです。
ベルゼビュートに含まれた能力の特徴はこちら。
– **捕食**: 対象を体内に取り込む。
– **解析**: 捕食した対象を解析し、新たなアイテムを創造。
– **胃袋**: 捕食対象や解析で作成した物を収納。
– **擬態**: 解析に成功した対象を再現。
– **隔離**: 有害な効果を収納し、無害化して魔力に還元。
– **腐敗**: 対象に腐食効果を与える。
– **供給**: 魔力を供給。
– **食物連鎖**: 魔物の能力を共有。
– **魂喰**: 心が折れた相手の魂を喰らう
こんなに強力な能力、「ベルゼビュート(暴食之王)」。
これを犠牲にしなければヒナタの技を受けきれなかったとは、ヒナタの力がいかに強かったかがわかりますね。
転スラベルゼビュートを犠牲にするしかなかったヒナタの大技とは
メルトスラッシュは、ヒナタ・サカグチが習得した究極の大技です。
この技は彼女の剣技に、霊子崩壊(ディスインテグーレション)という神聖魔法を組み込んだもの。
剣に霊子崩壊の力を宿して放つ、驚異的な聖剣技の一つです。
輝く粒子を帯び、超自然的な力と速度で繰り出される神聖な斬撃。
それは魔王となったリムルが持つ魔素を大幅に削減するほどの強力なものです。
そのため、ヒナタが繰り出したこの大技を受けきるには、リムルにとっても強大な力であるベルゼビュートを犠牲にするしかなかったのです。
でも、この「犠牲にするしかなかった」にはラファエルさんの思惑があったみたいですね。
そのあたりはぜひアニメで!
転スラのベルゼビュートは復活するのかネタバレ!
ヒナタとの戦いでリムルはベルゼビュートを犠牲にし、ベルゼビュートは消滅しました。
しかし、「ラファエル(智慧之王)」のバックアップにより復活します。
このバックアップについては、ラファエルさんがどんな方法で行ったのかはわかりません。
でもおそらくは「ウリエル(誓約之王)」の力でデータが保存されていたのではと考えられます。
「ウリエル(誓約之王)」は空間移動の能力です。
別次元にベルゼビュートの能力を飛ばすことで保存していた?のかも知れません。
まとめ
リムル・テンペストの究極能力の一つ、ベルゼビュート。
ヒナタとの戦いで犠牲になり、一度は消えて無くなりました。
しかし、ラファエルさんのバックアップによって見事復活します。
果たしてリムルは復活したベルゼビュートを使い、ヒナタを手にかけた裏の奴らを一網打尽にできるのか。
これからの展開が見逃せません!