アニメ転スラ3期、エピソード56話のラストシーン。
ヒナタ・サカグチがリムルをかばい、七曜の老師が仕掛けたドラゴンバスターに貫かれるところで終わりました。
かなりガッツリ貫かれていましたので、これはさすがのヒナタも死んでしまったんじゃないかと思いましたよね。
でも、ヒナタは一度はリムルを圧倒したほどの実力者です。
本当に死亡したのでしょうか。
今回はその転スラ随一の強力な騎士、ヒナタ・サカグチが本当に死亡したのか、ネタバレありで真相をお伝えしていきます。
転スラのヒナタが死亡!真相をネタバレ
先に結果を言うと、ヒナタは今回の戦いでは死にません。
実は、ヒナタは物語の中で二度も命の危機に直面します。
その一回目が今回。
リムルとの一騎打ちで敗北したヒナタは、七曜の老師から渡されたドラゴンバスターの自爆からリムルを守り体を貫かれます。
しかし、この後の展開で見事復活を果たすのです。
あの人の出現により・・。
ヒナタとリムルが戦うことになった理由
ここからは転スラ3期の49話~56話までを振り返ります。
→クレイマンを倒し、正式に十大魔王あらため八星魔王の一員となったリムル。
そのことで、ヒナタは神ルミナスから「魔王リムルに手出しするな」という神託を受けていました。
ヒナタはリムルと戦わないと宣言
西方聖協会の騎士団と法皇直属の近衛師団が開いた合同会議。
そこでは会議冒頭から近衛師団がヴェルドラ復活の責任はヒナタにあると責め立てます。
それに反論する騎士団。
会議は緊迫した雰囲気に。
そんな中、ヒナタはリムルとの敗戦は自分の責任であると認めます。
リムルが自分と同じ異世界から来た者であること。
そして自分は東の商人に騙されリムルを襲撃したと告白しました。
さらに、必要ならリムルに謝罪するつもりだとも言いました。
ヒナタは神ルミナスの神託に従い、リムルとは事を構えないと宣言したのです。
「本音で話せば分かり合えるかもしれない」ヒナタはリムルにそう期待していました。
突如現れた七曜の老師たち
そしてリムルとの戦いの経緯と結末を語るためレイヒムが会議に到着。
するとなぜか突如「七曜の老師」たちが現れます。
彼らはかつてヒナタに試練を与えたものの、あっさりそれを乗り越えられ、あげく自分たちの力すべてをヒナタにコピーされていました。
結果、今や自分たちより強大になってしまったヒナタの足を何かにつけ引っ張ろうとする老害です。
レイヒムより、ファルムス王国はリムルの力で全滅、生き残ったのはわずか3人であったことを聞かされた面々。
リムルの力の強大さにあ然とします。
リムルからヒナタへの伝言
レイヒムは話し終えると、七曜の老師に促されリムルから預かったという伝言をヒナタへ渡します。
その内容は「相手をしてやる。俺とお前の一騎打で」という挑戦的なものでした。
ヒナタはこの伝言の内容と、そもそも伝言があることを七曜の老師たちが知っていたことに違和感を覚えます。
七曜の老師たちから渡されたヒナタの武器
ヒナタは七曜の老師たちから「ドラゴンバスター」という武器を渡されます。
命令はヴェルドラを倒すこと。
おそらく彼らはヴェルドラと刺し違えた結果自分が死ぬことを望んでいる、と考えるヒナタ。
策略が渦巻く中、ヒナタは少数の部下を連れてテンペストに向かいます。
変わっていくリムルに対するヒナタの印象
ヒナタ可愛すぎる☺️#転スラ #ヒナタ pic.twitter.com/q2b3CZx4Mc
— ガイちゃんNo.63194 (@2nd_46) May 17, 2024
ヒナタと護衛の十大聖人4名は、ジュラ・テンペスト連邦国に向かう途中で寄ったブルモンド王国の発展ぶりに驚愕します。
以前のブルモンドとは様変わり。
魔物の素材を使った武器や防具、装飾品が溢れ、新たな飲食店が多くありました。
中でも極限まで精巧に再現されたラーメンとギョーザに一同は感激します。
ブルモンド王国が発展した理由は、ジュラ・テンペスト連邦国との国交。
首都リムルへ向かう道は見事に整備されていて、宿泊施設や休憩所も完備されていました。
ヒナタたちは、この整備にかかる費用と行動力に驚き、リムルとの敵対は避けるべきだと考えます。
ますますリムルに対する考えが変わっていくヒナタでした。
聖騎士がテンペストを襲撃
ヒナタたちが出発したあと、七曜の老師たちにそそのかされ100人ほどの聖騎士が増援としてテンペストへ向かいます。
彼らはまっすぐに首都リムルを目指し、それを察知したシオン率いる魔物軍が迎え撃ちます。
聖騎士と魔物軍の戦いは、シオンの活躍により見事魔物軍の勝利。
ヒナタとリムルの一騎打ち
引くに引けぬ状況でヒナタとリムルの一騎打ちが始まります。
リムルはヒナタの最終奥義「メルトスラッシュ」を「暴食之王(ベルゼビュート)」を犠牲にすることで耐え切りました。
勝負はリムルの勝ち。
ヒナタが敗北を認めた時、ヒナタが七曜の老師から受け取った剣が暴走し、リムル目掛け襲い掛かります。
とっさにリムルを庇うヒナタ・・。
転スラのヒナタが死亡した回は原作何話?
ヒナタが死亡するエピソードは、2つあります。
とは言っても今回のアニメ3期のエピソードではヒナタは死んでませんけどね。
どちらも原作小説、漫画、アニメそれぞれ異なる形で描かれています。
【ヒナタの死亡一回目】
小説:7巻の第4章 漫画:21巻の95話 【ヒナタの死亡二回目】 小説:11巻の第5章 漫画:未定 |
ヒナタがドラゴンバスターの爆発からリムルをかばい瀕死となったシーン。
ここまでは小説・漫画ともに描かれています。
しかし、二度目の死亡シーンは漫画にはまだ描かれていません。
漫画の進行ペースを考えると、二度目の死亡シーンは30巻前後で描かれると予想されます。
アニメ版では、二度目のヒナタ死亡シーンはおそらく第4期あたりになるのではないでしょうか。
転スラのヒナタが死亡!真相をネタバレ原作は何話に載ってる?まとめ
アニメ転スラ3期の56話でリムルを庇いドラゴンバスターに貫かれたヒナタ。
ヒナタは死亡してしまったのか、今後のネタバレを込みでお伝えしました。
実際にはヒナタは作中で二度の死亡を経験しますが、そのたびに復活を果たします。
どうやって復活するのか?
二回目の死亡ってヒナタに何が起こるのか?
めちゃくちゃ気になります!
今期の転スラは2クール放送。
まだまだたっぷりヒナタとリムルの活躍が楽しめちゃいますね♪